One Day Processor

若松俊介

工夫した点

  • ループ特化の分岐予測
  • メモリから1回で4つの値を取り出し
  • Direct Mapped Cache(工夫あり)

ループ特化の分岐予測

  • ループでは多くの場合、前の命令へ戻ることを利用
  • 今回の分岐は全てルーブなので、ループ終了の数回以外当たる

メモリから1回で4つの値を取り出し

  • バーストモードのため、128bitを一回で読み書きする
  • data_memory.vで32bit以外を捨てているのを修正して、キャッシュ

Direct Mapped Cache(工夫あり)

4つの値の同時格納への対応のため、
下位2bitで格納先を分けている

性能

  • 動作周波数: 69MHz
    • クロック周期: 1000/691.4491000/69 \approx 1.449nsec
  • 実行サイクル数: 126055138126055138 cycle
  • 実行時間: 1.449×126055138×1061826.91.449 \times 126055138 \times 10^{-6} \approx 1826.9msec
  • 速度向上率: 8064.6/1826.94.4148064.6 / 1826.9 \approx 4.414
    • リファレンスデザインの実行時間: 8064.68064.6msec